みなさんは、スマホ充電器をどこで購入していますか?
正規品を携帯ショップから買っている人、コンビニや激安量販店などで買っている人など様々かと思います。
その中で、100均で購入している人もいるのではないかと思います。
使い方を間違えてしまうと、火事になったりするので注意が必要なのです。
よく携帯ショップでも、「正規品をご利用ください」と言われるかと思いますが、他のでも使えるし、つい安いものを使いたくなりますよね?
今回は、大惨事になる前に、知らなきゃやばいことをお伝えします。
スマホ充電器を100均で買って失敗した例
スマホが壊れた際に、機種の会社が保障で直してくれなかった。
通常、携帯を購入する際には、1年間の保障に加入することがほとんどなのですが、正規の充電器を使用していないと、保険適用外になってしまうのです。
違う充電器を使って壊れても保障はしないということなので、注意しましょう。
大抵、修理代は高いので、新機種を購入するくらいの出費になってしまいます。
充電器を差しっぱなしで放置していたら、発煙した
充電器に携帯を差しながら、しばらく放置していたら、充電器が発煙してしまいました。
基本的に、100均で購入する充電器は、ボルト数が低いのですが、時間が経つにつれてア電流が蓄積し、どんどん熱を持ってきます。
これはどんな電子機器も同じなのですが、特に対応ボルト数が低いものは、より早く熱くなります。そのために、携帯を長時間充電していると、充電器が持たなくなり、発煙してしまうのです。
100均の充電器は、短時間で気軽にというくらいにしておいた方が良いということです。
スマホ充電器を100均で買うときの注意点
アンペア数の確認
スマホ充電器を100均で買うときの一番の注意点は、機種との相性や、ケーブルの対応ボルト数、アンペア数を確認するということです。
まず、基本的に最近のスマホでは、1.5A以下のものを推奨としているものがほとんどなのですが、100均にいくと、2.1A、2.5Aなど良く見ると全然違うアンペア数のものが混ざっています。
しかも、たいていのものは、裏に注意書きで小さく書いてある程度なので、よく読まないと気がつきません。ちなみに、正規品の充電器は大体、「5Vx1A」のものが多いです。
従って、それに沿ったものをしっかりと見極めなければいけないのです。
このバランスが崩れたものを使用した際には、発煙、火事を起こす原因にもなりますし、壊れる原因ともなるのです。
100均で充電器を買うには、正規品のスペックを知っておく必要があるので、注意しましょう。
充電ができない!?
実は充電ができなくなるおそれがあるのです。
しかも、これに関しては、充電器を作っている会社さんも重々承知している可能性が高いのです。その理由は、裏面を見ると必ず書いてある文言があります。
「本製品の使用により生じた損害や逸失利益・第三者のいかなる請求についても、弊社では責任を負いかねますので、あらかじめご了承の上お買い求めください。」と書かれてあります。
つまりは、壊れる原因の元になる可能性があるということです。
ちなみに、i phoneの場合ですが、充電できなくなって、修理に出すと大体2万円程度かかります。
それであれば、100均の充電器を200円程度で購入するより、3000円程度でちゃんと正規品の充電器を購入する方が安く済みます。
100均で買おうとする際には、充分に注意してくださいね。
まとめ
100均で充電器を購入するには、やはりかなりリスクがあることが分かります。
電流に気をつければ、火事などの心配はなくなりますが、何らかの理由で充電そのものが出来なくなるおそれもあります。
やはり、充電器は正規品のものを使って、少しでも壊れにくく使用するほうがいいと思います。